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キーワード選定のやり方3ステップ|ライバルサイトの戦略を盗み取れ!

キーワード選定のやり方

こんにちは、ブログ歴10年以上のぴょんたろです。

今回はキーワード選定のやり方を解説します。

ブログで稼ぐテクニックの中で「キーワード選定」はかなりの勢いで重要度が高いです。

当たり前ですが、検索エンジンで記事が上位になれば、確実に稼げます。

キーワード選定はお金儲けに直結するスキル。

キーワード選定のやり方を3ステップで解説するので、是非参考にして下さい。

後半ではライバルサイトの戦略を盗み見るテクニックを紹介します。

このページをご覧になれば、ブログで使うキーワードを効率良く選定出来ます

それでは参りましょう、作業解説いきます。

目次

キーワード選定やり方

まずは初めにキーワード選定のやり方をサクッと説明します。

キーワードは以下の3ステップで選定します。

・キーワード候補
・検索ボリューム確認
・ライバルサイト確認

キーワード候補を選び、検索ボリュームを調べて、ライバルサイトの強弱を確認する流れです。

この手順でキーワードを選定し、勝率があると判断したら記事を書くイメージです。

それぞれを詳しく見てきましょう。

キーワード候補

キーワード候補は、キーワード分析サイトを利用して探します。

分析サイトでブログのジャンルに関連するキーワードや「サジェスト」を調べて、キーワード候補を選定する流れです。

サジェストとはGoogle検索時に表示されるお勧めキーワードの事。

サジェストと関連キーワードは似ていますが、サジェストには「月間検索ボリューム」「トレンド性」「ユーザー属性」「位置情報」が考慮されています。

関連キーワードよりユーザーニーズが反映されているのがサジェストと理解しておきましょう。

以下がサジェスト↓

以上を踏まえてキーワード候補を探していきます。

ラッコキーワード

キーワード候補の選定には「ラッコキーワード」を使います。

ラッコキーワードとは関連キーワードとサジェストを調べられるサイト。もちろん無料で使えます。

それではラッコキーワードを使って、キーワード候補を探していきます。

キーワード検索

キーワード候補はブログのジャンルに関連するキーワードを基準に選定します。

今回は「犬のしつけ」を扱うブログを運営すると仮定し「犬のしつけ」を基準にキーワード検索していきます。

ラッコキーワードにアクセスして「犬のしつけ」をサジェストで検索

⇒ ラッコキーワード

検索すると、左にサジェスト右に関連キーワードが表示されます。この検索結果がGoogleで検索頻度の多い「犬のしつけ」に関するキーワードです。

キーワード候補を探す

検索結果を見ながらキーワード候補を探します。

キーワード候補は「目的」を基準に選びましょう。稼ぐ事が目的なら、稼げるイメージの浮かぶキーワードを選び、アクセスアップが目的ならアクセスの集まりそうなキーワードを選びます。

今回は稼ぐ事を目的として、上図左にあるサジェストから「犬のしつけ教室」を選びます。

犬のしつけ教室なら「しつけ」に関する教材が売れそうですし、ユーザーはおそらく犬を飼い始めたばかりの人です。

ドッグフードを選んだり、洋服を選んだりする事が予想出来るので「犬のしつけ教室」は稼げそうなイメージの浮かぶキーワードです。

キーワード候補を選んだら、下図の赤枠をクリック。

クリックすると「犬のしつけ教室」の検索結果が再表示されます。右上にある「全キーワードコピー(重複除去)」をクリック。これで「犬のしつけ教室」に関するキーワードが全てコピーされます。

ここでコピーしたキーワード群が、キーワード候補となります。

キーワード候補補足

今回は「犬のしつけ」を細分化し「犬のしつけ教室」で再検索していますが、これは「犬のしつけ」だとライバルが強いと予想したからです。

選ぶキーワードによっては再検索する必要がない場合もありますし、再検索を繰り返してさらにスモールキーワードを選んだ方が良い場合もあります。

この辺りの判断は次で説明する「検索ボリューム確認」と「ライバルサイト確認」を考慮しながら行ってください。

検索ボリューム確認

続いて、ラッコキーワードでコピーしたキーワードの検索ボリュームを調べます。

検索ボリュームを調べる事で、無謀な戦いを避け勝率の高いキーワード絞り込めます。

キーワードプランナー

検索ボリュームを調べるのに使うのは「Googleキーワードプランナー」です。

キーワードプランナーはGoogleが広告出稿者向けに提供している、キーワード選定を支援するサービス。

広告を利用していなくても、無料で大まかな検索ボリュームが調べられます。(より詳しい検索ボリュームを知りたい場合は月200円程度の広告費を支払えば、詳細を確認可能)

キーワードプランナー登録

キーワードプランナーにアクセスして、「キーワードプランナーに移動」をクリック

⇒ Googleキーワードプランナー

次の画面でビジネス情報の確認をして、情報の受け取り「はい」、「いいえ」を選択、「送信」をクリック。

「キーワードプランナーを使う」をクリック

検索ボリュームの調べ方

キーワードプランナーに登録したら、検索ボリュームを調べます。

「検索ボリュームと予測のデータを確認する」をクリック

検索枠にラッコキーワードでコピーしたキーワード群を貼り付けて、「開始」するをクリック

検索結果が表示されたら、「月間平均検索ボリューム」をクリック。クリックすると検索ボリュームが多い順に並び変わります。

表示された検索結果からキーワード候補を選んでいきます。目安は検索ボリューム「100~1000」以下、1万以上になるとSEO難易度が高くなる為、上位表示が難しくなります。今回は「犬のしつけ 教室 料金」をキーワード候補に選びます。

以上が検索ボリュームの確認方法です。

ライバルサイト確認

最後にライバルサイトを確認します。

Googleでキーワード候補を検索。検索結果上位のサイトがライバルサイトです。

今回は「犬のしつけ 教室 料金」でライバルサイトを確認します。

上から順番にサイトの質を見ていきましょう。(実際の検索結果は、他サイト評価に繋がるので控えます)

今回検索した「犬のしつけ 教室 料金」は犬のしつけ教室の店舗サイトや、個人ブログが検索上位を占めています。

経験上、個人店舗が検索上位を占めるキーワードは、SEO難易度はそれほど高くないと感じています。

多くの個人店舗サイトはサービス内容の記載が主体でぺージ数が少ないです。サイト構築は業者に頼んだかもしれませんが、サイトボリュームは乏しい傾向にあります。

要するに、現実的な範囲でぺージ数を増やしたり、文字数を増やせば勝率があると言う事です。

ですから今回検索したキーワード「犬のしつけ 教室 料金」は記事を書いてみる価値があると判断します。

キーワードは必ずライバルサイトを確認してから決めましょう。例えば、検索ボリュームが少ないキーワードであってもライバルサイトが強いと勝率は低くなります。

ライバルサイト確認方法

ライバルサイトの詳細(内部構造)を確認する方法を説明します。

キーワードの使用数や見出しタグの使い方などを確認する方法です。これを覚えるとライバルサイトの強弱判断に役立ちます。

ライバルサイトのぺージ上で右クリック⇒「ぺージのソースを表示」をクリック

クリックすると英文字主体のぺージソース(HTMLコード)が表示されます。

ソース画面で「Ctrl+F」をクリックし、表示された検索窓にキーワードを入力します。今回は「犬のしつけ」を入力

赤枠に「4/6」が表示されています。これはぺージ内で「犬のしつけ」のキーワードが6回使用されている事を意味します。上下矢印をクリックすれば、使用箇所も特定出来ます。

これを確認すれば狙ったキーワードの使用頻度の目安が予想出来ます。

単純に言えば、ライバルサイトより文字数を多くし、キーワードの使用回数を増やせば、勝率が高くなると言う事です。

ライバルサイトの確認にぺージソースはかなり役立ちます。

キーワード以外にも、hタグの使用状況、ディスクリプション、プラグインなんかも丸分かりです。

ブログ運営する上で参考になる情報を調査出来るので、このテクニックは必ず覚えておきましょう。

ライバルサイト分析ツール

最後に補足として、ライバルサイトの質を確認出来る無料ツールを紹介します。

「SEOチェキ!」

SEOチェキ!ではぺージインデックス数、外部リンク内部リンクの数、ディスクリプション、主要キーワードなどを確認出来ます。

利用方法は公式サイトでライバルサイトのURLを入力し、検索するだけです。

⇒ SEOチェキ!

あくまで分析ツールは参考程度に利用して下さい。一応、サイトを分析出来るツールがあります的な紹介です。SEOの基準にする情報としては曖昧な部分があるので、その点ご了承下さい。

まとめ

以上、キーワード選定のやり方です。

ラッコキーワードを使ってキーワード候補を探す

キーワードプランナーを使って検索ボリュームを調べ、キーワード候補を絞る

ライバルサイトを確認して押し引きを判断する

まずは、検索上位になる事を優先して検索ボリュームが少なく、ライバルの弱いキーワードから挑戦しましょう。

極論、検索ボリューム1万のキーワードで検索結果100位になるより、ボリューム10で1位になる方が稼げる可能性は高まります。

スモールキーワードで経験値を積む事で、キーワード選定能力は高まります。

今回はこれにて失礼します、最後まで頂きありがとうございます。

キーワード選定のやり方

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