こんにちは、ぴょんたろです。
今回はブログ記事のリライトについて解説します。
リライトのやり方と意識するべきポイントを紹介するので、お役立てください。
このページをご覧になれば、リライトの要点を理解出来ます。要点が分かればリライトに使う時間を短縮出来ます。
具体的には以下の内容をお伝えします。
・リライト概要
・リライト3つのポイント
・リライトやり方
それでは参りましょう!
ブログ記事のリライトとは?
リライトとは、過去に投稿した記事を見直し検索順位を上げる目的で、改編する事を指します。SEO対策においてリライトは必須のスキル。
記事をリライトする目的は以下2点
・検索順位を上げる
・検索順位をキープする
具体的には、情報量(文字数)を増やしたり、キーワード比率を見直したり、内部リンクを見直したりするのがリライトです。
多くの初心者ブロガーさんはリライト沼にハマります。何度も記事を見直し、内容を追加したり削除したり・・・
全ての記事をリライトしていたのでは、時間がいくらあっても足りません。
リライトにはタイミング、ポイントがあるので、確認していきましょう。
リライト3つのポイント
リライトは以下3ポイントを軸に考えます。
・検索順位
・更新日
・内部リンク
それぞれを詳しく説明します。
検索順位
1点目は検索順位。
以下、リライト判断基準
2~10位(検索結果1ぺージ目) | リライト対象(改善点が把握出来ている場合) |
11~20位(検索結果2ぺージ目) | リライト対象 |
20位以下(検索結果3ぺージ目以降) | 後回し |
リライトは主に検索結果2位~20位前後の記事に対して行います。
まとめると、検索結果上位の記事を優先してリライトする。リライトはライバルサイトを確認し改善点を把握しながら行う。
検索順位の低い記事は後回しにして、リライトスキル(SEO知識)が上がった段階でトライする。もしくは、大幅に記事を見直すか、新しく書き直す。
更新日
続いて更新日。
更新日が古いと検索順位は下がる傾向にあります。
極論、10年前の記事が上位に居続ける事無いので、検索順位が下がったと感じたら、リライトして記事を更新しましょう。
ユーザーは、1年前に書かれた情報より直近の情報を求めています。更新日が古いとそれだけで、閲覧対象から外れる可能性があるので、定期的なリライト(更新)は必要。
また、検索上位のサイトは最新の情報を提供している傾向が強いです。ライバルサイトの更新状況は常に意識しておきましょう。
内部リンク
続いて内部リンク。
内部リンクも重要なリライトの1つです。
記事が増えてきたら、関連する記事同士を繋げて内部リンクを充実させましょう。
内部リンクが充実するとGoogleはサイト内を巡回しやすくなります。記事が埋もれるのを防ぐ為にも内部リンクは重要。
また、リライト対象記事に内部リンクを複数送り、Googleに重要なコンテンツと判断させるのも1つのテクニックです。
関連性の無い記事から無駄に内部リンクを送るのはNGですが、適度な内部リンクはSEO的に効果が期待出来ます。
リライトやり方
リライトのやり方を説明します。
まず、前提としてSEOは相対評価です。ライバルと比較され検索順位は決まります。
ですから、リライトのやり方内容はライバルサイト、選ぶキーワードによって異なります。
極論、検索結果1位のサイトが、そのキーワードにおけるSEO対策の正解(これはリライトに限らずSEO対策の根源となる考え方)
ですから、リライト時はライバルサイトの確認が必須です。
ライバルサイトの文字数、内部リンクの状況、更新日、キーワード使用率を中心に確認し、リライトするべき改善点を探しましょう。
例えば、ライバルサイトの文字数が3000文字なら、5000文字にリライトすれば勝率が上がります。
ライバルサイトが内部リンクを意識していないのであれば、内部リンクを充実させれば勝率は上がります。
更新日が古いなら更新すれば勝率が上がり、キーワード使用率が5%なら、それを基準に「増やす、もしくは減らせば」勝率は上がります。
ですから、リライトのやり方はライバルサイトを確認し改善点を把握、必要な改編を行うのが正解となります。
まとめ
リライトの目的は以下2点
・検索順位を上げる
・検索順位をキープする
リライト時のポイントは以下3点
・検索順位
・更新日
・内部リンク
検索結果上位の記事を優先してリライト。
更新日が古くなってきたら、順位の変動を見ながらリライト。
記事が増えてきたら、内部リンクを充実させる目的でリライト。
リライトの内容はライバルサイトを確認し、改善点を把握しながら決める。
最後に
記事内容に対する自己満足度をリライトの基準にすると、収集がつかなくなるのでご注意下さい。
以上、リライト時の要点ポイントです。
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