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読みやすい文章の書き方|ライティング講座

読みやすい文章の書き方-ライティング講座

こんにちは、ぴょんたろです。

今回はライティング講座として「読みやすい文章の書き方」を解説します。

文章を書くうえでの基本的なルールの説明です。

最低限抑えておくべきポイントを5つ紹介するので、ぜひ参考にして下さい。

それではサクッと参りましょう!

目次

読みやすい文章の書き方

読みやすい文章を書くポイントは以下5点です。

・一文の長さ
・改行・行間
・句読点
・接続詞・指示詞
・文字の使い分け

それぞれを詳しく説明していきます。

一文の長さ

一文の長さの目安は40~60文字。この数字は心理学者の波多野完治さんが、アメリカの文章心理学をもとに日本語に応用し、導き出した数字です。

一文、一区切りの文章は40~60文字を目安に書くと、まとまりが良く読みやすい文章になります。

ブログを例にすると、PC投稿画面の1行が約60文字です。記事を書く時は1行を目安に一文を考えましょう。(1行の文字数は画面サイズに依存するで、その点は考慮して下さい)

この数字はあくまで目安です。強調したい文は短くしたり、説明文は塊としてまとめたり、臨機応変な対応は必要です。

改行・行間

改行と行間は文脈と読みやすさを配慮して考えます。

全く改行せず行間もない長文を、口コミサイトなどで見かけますが、読む気が一切なくなります。ですから改行と行間は必ず必要。

改行は一文を目安に行い、行間は文脈が変わる時や、協調したい文の前後に入れると、読みやすく伝わりやすい文章になります。

今ご覧になっているこのサイトは、このルールで書いているので参考に。

文章を書いた後は、スマホとPCの両方で閲覧して確認するのが必須です。

ブログは基本PCで書きますが、ユーザーはスマホで閲覧するので、スマホでの見た目は必ず確認しましょう。

句読点

句点(。)は文章の終わりに付けるのが原則です。

読点(、)は区切りに使うとされています。区切りと言っても曖昧なルールなので、息継ぎのタイミングで使うと覚えておきましょう。

読点を入れる位置を間違えると、意味が変わって伝わる事があるので注意して下さい。書いた文章の読み直しは必須です。

接続詞・指示詞

接続詞は少ない方が良いです。

接続詞が多いと歯切れの悪いダラダラした文章になります。

接続詞とは「および・または・しかし・そして・なお・だから・あるいは」などです。

指示詞とは「これ・それ・あれ・どれ」などです。

指示詞を使うと説明難易度が高くなるので、少なくした方が良いです。

「これが」「あれが」と説明しても、文章が下手だとユーザーには伝わりません。「どれ?」となってしまいます。

文面で必ず伝わる確信が持てない限り、指示詞を使うのは避けましょう。

文字の使い分け

ひらがな、カタカナ、漢字の使い分けについて説明します。

ひらがなが多いと柔らかい文章になり、漢字が多いと硬い文章になります。カタカナはアクセントに使ったり、ニュアンスを伝えるのに役立ちます。

PCで文章を書く場合、漢字変換が簡単にできるので、漢字を多用しがちです。

硬い文章を狙っているなら構いませんが、ユーザーに合わせて「ひらがな」に変える必要が有るか無いか、読み直して確認しましょう。

日本語は主に「ひらがな」と「漢字」で構成されている為、カタカナを使うとアクセントになります。

強調したい部分をあえて「カタカナ」にしてみるのも、1つのテクニックです。

まとめ

以上、読みやすい文章の書き方です。

このページで説明した内容は、メッセージを正確に伝える為に最低限必要な知識です。

自分の書いた文章は必ず読み返し、正しく伝わるか常に確認しましょう。

書いた直後では無く、時間を空けて読み直すと客観的に判断出来るのでお勧めです。

今回は以上です。

読みやすい文章の書き方-ライティング講座

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