こんにちは、ぴょんたろです。
今回はSEO対策の基礎知識講座です。
検索エンジンからアクセスを集めるのにSEO対策は必須です。
覚えておくべき知識を共有するので、一緒に見ていきましょう!
このページをご覧になれば、SEO対策の基礎知識が身につきます。
具体的な内容は以下3点
・SEO対策概要
・SEO対策の正解とは?
・SEO対策の種類とは?
それでは参りましょう!
SEO対策概要
SEO対策とは、Search Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)の略で、和訳すると「検索エンジン最適化」です。
分かりやすく言えば、Googleの好みに合わせてサイトブログを作り記事を書き、検索エンジンで上位表示させる為のテクニックです。
検索アルゴリズムとは
検索アルゴリズムとは検索順位を決める基準のことです。
Googleはこのアルゴリズムに基づき、検索エンジンで上位表示させるサイトを決めています。
アルゴリズムは定期的にアップデートされます。(アップデートされると検索順位は変動)
そして大幅なアップデートの事を「コアアップデート」と言います。(コアアップデートされると検索順位は大きく変動)
「アルゴリズム」と「コアアップデート」はSEO対策で頻繁に使われる言葉です。
初めてこの話を聞く場合はややこしいかもしれませんが、簡単にお伝えすると、
アルゴリズムがコアアップデートされると検索結果が大きく変わる為、SEO対策を見直さなければならないと言う事です。
SEO対策の正解とは
いきなり結論的な話をしますが、SEO対策の正解はGoogleのみが知っています。
Googleが支配する検索エンジンの仕様が変われば、やるべきSEO対策は変わります。
昨日までの正解が今日から不正解になり、昨日まで検索ランキング1位だったサイトが今日から圏外なんて話は、当たり前に起こります。
先月まで月100万売り上げていたサイトが今月から0円になる可能性があると言う事です。
SEO対策はトレンドを追う様なモノで、唯一正解があるとすれば、常にGoogleのアルゴリズムに合わせる事になります。
以上の内容を踏まえて、現状重要とされているSEO知識を共有していきます。
SEO対策の種類
SEO対策は大きく分けると2種類あります。
・外的SEO
・内的SEO
外的SEO
外的SEOとは、質の高い被リンクをたくさん獲得する事を指します。
簡単にまとまると、人気サイト、有名サイトからリンクを貰える様に努力するのが、外的SEO対策です。
ちなみに、被リンクの自作自演、相互リンクサイトの利用は、Googleからの評価を落とす可能性があるので注意が必要です。
この話を聞いてなんとなく気づいたかもしれませんが、外的SEO対策は難易度が高いです。
そもそも被リンクを獲得するのは容易ではありません。
被リンクを得るには、相手側に自分のサイトを認知してもらい、内容に共感してもらい、リンクを送るだけのメリットを満たさなければなりません。
芸能人やインフルエンサーでない限り、この条件を個人が満たすのは非常に困難。
ですから、外的SEOは質の高いサイトを自分で作った後に考えるモノと認識しておきましょう。
正直な話、外的SEOについては当たり前の事しか言えません。
「質の高いコンテンツを作り、多くの人から高い評価を得られるサイト運営を心がけましょう」
これが外的SEOの根本的な考え方です。
外的SEO例外テクニック
個人が被リンクを獲得するのは困難だとお伝えしましたが、中古ドメインもしくはサイト自体を購入すれば、この問題は一応解決できます。
要するに、すでに被リンクの付いているドメイン、もしくはサイトを購入すればよいと言う事です。
注意点として、この手法にはギャンブル性があります。
購入したモノがどれだけSEO的な効果を発揮するのかは、買った後にならないと正確にはわかりません。
そもそも、被リンクを得ているサイトを手放すには、それなりの理由があると考えるのが妥当なので、売りに出された理由まで考慮する必要があります。
そして当たり前ですが、質の高い被リンクが多いドメインサイトは高額です。
中古ドメイン、サイトの購入は少なからず外的SEO効果があります。ですがリスクについて理解しなければなりません。
サイト運営のノウハウがしっかり身についた段階で、検討するべきテクニックとして覚えておくのが良いです。
内的SEO
内的SEOとは外的SEOとは違い、自サイトで行うSEO対策です。
具体的には以下の5点が挙げられます。
・HTML・CSS最適化
・サイト構造
・SEOライティング
・ぺージ速度
・モバイル対応
それぞれを詳しく説明します。
HTML・CSS最適化
WEBサイトはHTMLとCSSと言うコードで構築されています。(HTMLとCSSの細かな知識についてはプログラマーでない限り、必要では無いのでここでは割愛します)
このコードをGoogleに向けて分かりやすく記述するのが「HTML・CSSの最適化」です。
HTML・CSSの最適化は、使用するWordPressテーマに依存すると考えるのが一般的。
基本的にSEO対策されているテーマを使えば、HTML・CSSの最適化は自分で行う必要はありません。(プログラマーでない限りHTML・CSSを最適化するのは困難)
逆に言えばSEO対策が充分でないテーマを使った場合、Googleが理解しにくい構造になっている可能性がある為、SEO評価が下がると言う事です。
ですから稼いでいるブロガーはWordPressテーマに拘ります。その理由の1つが、今お伝えした「HTML・CSSの最適化」です。
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サイト構造
サイト構造とは簡単に言えば「サイト全体の設計図」です。
トップページが主体となりカテゴリー別にコンテンツが分類され、それぞれのコンテンツが分かりやすい形で紐づいているかをGoogleはSEOの評価基準としています。
要するにサイト全体をスムーズに巡回出来るかがポイントとなります。
サイト構造もWordPressテーマに大きく依存します。
例えば「関連記事や次の記事へ」が自動で設定されないテーマを使った場合、記事を読んだ後に行き止まりとなってしまいます。これではサイト内を上手く巡回できません。
サイト内を隅々まで巡回出来る形にするのが、理想的なサイト構造です。
SEOライティング
SEOライティングとは簡単に言えば、重要としているキーワードをGoogleに伝える為の文章テクニックです。
具体的にはキーワード比率、コンテンツボリュームを考え、タイトルタグ(見出しタグ)、メタタグ、画像タグ(altタグ)などを使いSEOライティングは行います。
SEOライティングについては、別記事で詳しく解説予定です。
ぺージ速度
ぺージ速度は、コンテンツが表示されるまでの速度です。
ぺージを開いたのに、いつまでも表示されないサイトがありますが、この場合SEO評価は下がります。
Googleはユーザー満足度もSEOの評価基準にしています。
ぺージ速度が遅くなるのは、画像が重い、サイト自体が重い、そもそもサーバーが重い事が原因です。
画像が重い場合は圧縮、サイト自体が重い場合はプラグインを使う、もしくはテーマを変更する、サーバーが重い場合はレンタルサーバーを変える事で改善出来ます。
モバイル対応
Googleはスマホでサイトを閲覧した場合の快適性もSEOの評価基準にしています。
最近では少なくなりましたが、スマホでアクセスしているのに、PCサイトがそのまま表示される場合があります。この場合SEO評価は下がります。
モバイル対応については、多くのWordPressテーマで自動切換えとなっています。もしスマホ画面に切り替わらないテーマをお使いであれば、問答無用でテーマを変更した方が良いです。
モバイル対応については、まともなテーマを使っているのであれば、そこまで意識する必要はありません。
ですがスマホでの表示状況はユーザー満足度の意味で、常に確認しておくべきです。
まとめ
SEO対策とは、Googleの好みに合わせてサイトブログを作り、記事を書き検索エンジンで上位表示させるテクニック。
アルゴリズムがコアアップデートされると検索結果が大きく変わる為、SEO対策を見直さなければならない。
SEO対策はトレンドを追う様なモノで、唯一正解があるとすれば常にGoogleのアルゴリズムに合わせる事。
SEO対策は大きく分けて、外的SEOと内的SEOがある。
以上がこのページのまとめです。
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