みなさま、こんにちは「ぴょんたろ」と申します。
前回に引き続き私の生い立ちについて好き勝手にアレコレ語らせて頂きます。今回は私の大切な弟の誕生についてと、その裏で暗躍し始める父について語らせて頂きます。
今回の話しについては、私が物心付くか付かないか辺りのエピソードとなりますので、微かな記憶と母から得た情報を基に語らせて頂きます。
ちなみに、私達兄弟は母子家庭育ちと言う事もあり、それはそれは固い絆で結ばれています。後々私と弟はネットビジネスで起業し協力し合い1億円弱のそこそこな金額を荒稼ぎする事となりますが、この時大いに活躍したのがこの弟であります。
私には弟が二人おりますが、今回登場するのは次男であります。三男については、これまた強烈な活躍を見せる男でありますので、改めてご紹介する機会を設けるつもりであります。
なお、ここから先は話しの利便性を考え次男の事を「弟Yちゃん」と呼ぶことと致します。
それでは本題に入らせて頂きます。
私とYちゃんは3つ歳が離れております。世の中3歳違いの兄弟と言うモノは非常に多いと感じておりますが、この疑問については今回はスルー致します。
私が3歳の時にYちゃんは生まれました。
Yちゃんは4000グラム弱でこの世に誕生し、健康優良児でありました。まん丸の体型をしておりそれはそれは可愛らしい赤ちゃんでありました。
ハッキリ言わせて頂くと私は生まれた時点でスラっと鼻筋が通り整った顔立ちの可愛い赤ちゃんだったと自分で認識しておりますが、Yちゃんはそれとは違った愛おしい可愛さを兼ね備える赤ちゃんでありました。
Yちゃんにはこんなエピソードがあります。
Yちゃんは食いしん坊であり、口の中満タンにご飯を詰め込み、両脇にお菓子を挟み、両手でパンを掴むと言う技を幼少期の時点ですでに習得しておりました。
Yちゃんが通ると食べ物が全て無くなる事から「ちびっ子ブルドーザー」と呼ばれていたのであります。
そんな愛嬌たっぷりのYちゃんが誕生し家庭円満と思いきや、父の雲行きがおかしくなってくるのであります。
母の情報ではYちゃん出産前後に父は雲隠れしており、愛人の家に入り浸っていたのであります。
自分で仕込んだ子供の誕生をほったらかして、別の女に走っていたのであります。
この様な男の事を「スケコマシ」と言うのであります。
結局この愛人問題は母が相手の女の職場に乗り込み解決となりましたが、父の女好きは直る事はなくこの後も数人の愛人を作り続けたのであります。
この時点で私の年齢は3歳であり、父を張り倒す事が出来なかった事が残念で仕方ないのであります。
私の父は中々アグレッシブな男であり愛人にとどまらず、この後数々のエピソードを残す事となります。
次回は父の大切な思い出としてバイオレンス編を語らせて頂く予定であります。
最後に一言
男と言うモノは下半身と頭が伴わない事が多々ある生き物でございますが、そこをグッと堪えて理性でコントロールしてこそ、一人前だと常々思っているのであります。
ですが、世の中には魅力的な女性と言うモノが数多く存在しており、その様な女性と会う度に運命を感じてしまうのも確かな事であります。
人生とは修行の連続であり、下半身との闘いもまた、味わい深い修行の一つだと感じる今日この頃であります。
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